Up | 授業の台本/絵コンテ | 作成: 2005-11-09 更新: 2005-11-09 |
台本の形式は,およそつぎのようになる:
初心者がフレームをつくるときは,「遺漏無く」の立場でやるのがよい。 大雑把なフレームから入ってしまうと,授業の考え方・つくり方も大雑把になる。授業を論理的につくる能力が育たない。 また,学校現場には,「子ども主体」の考え方が変に捻れて,つぎのようなフレームが信奉されているところがよくある:
少なくとも算数・数学科に限っては,指導案のこのようなフレームは使えない。 実際,このフレームについては,イデオロギー的なものとして理解するのが適当である。 教育実習に行く学生は,つぎのことを事前によく承知していることが必要になる (これは大学が行う「教育実習事前指導」では指導されない):
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