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<数は量の抽象>の立場
作成: 2012-03-02
更新: 2012-03-02
学校数学は,<数は量の抽象>を立場にしている。
<数は量の抽象>では,存在の事実として量の事態があり,数の立式・計算はこれの抽象ということになる。
抽象は,明証することではない。 受け入れるのみである。
受け入れ難いときは,呑み込むのみである
こうして,学校数学の<数は量の抽象>の立場は,分数・小数のかけ算・わり算の内容を非明証的にしていく。