Up 「関数」の指導 ── 総論 作成: 2001-03-29
更新: 2011-04-14



 0. 導 入

 0.1 はじめに


 1. 「関数」の主題研究

 1.0 要旨

 1.1. 「関数」の主題研究
  1.1.0 要旨
  1.1.1 「関数」の意味
  1.1.2 「関数」の主題の構成
  1.1.3 「変数・定数」の意味──文字の「変数・定数」的用法

 1.2. 現行の「関数」指導の押さえ
  1.2.0 要旨
  1.2.1 学校数学の中での「関数」の位置
  1.2.2 「関数」概念の旧さ──「関数=一意対応」ではない
  1.2.3 「式」「変わり方」が,「関数」の捉えになっている

 1.3. 関数の存在論
  1.3.0 要旨
  1.3.1 存在論を意識することの必要
  1.3.2 入出力マシン──存在の荒唐無稽
  1.3.3 「関数」の場所は,言語に

 1.4. 関数の諸形態と理由
  1.4.0 要旨
  1.4.1 外延的表現と内包的表現
  1.4.2 内包的表現の理由
  1.4.3 対象に応じて,適した表現を求めること


 2. 関数指導の意味づけ

 2.0 要旨

 2.1. 学習のゴール,指導内容
  2.1.0 学習のゴール
  2.1.1 「関数」の指導項目

 2.2. 身体陶冶的目的
  2.2.0 要旨
  2.2.1 身体陶冶的目的の押さえ


 3. 「関数」の授業設計

 3.0 要旨

 3.1. 学校数学への「関数」の組み入れ方
  3.1.0 要旨
  3.1.1 学校数学への「関数」の組み入れ方
  3.1.2 授業への二つの入り方:<数学 → 卑近>と<卑近 → 数学>

 3.2. 「関数=一意対応」
  3.2.0 要旨
  3.2.1 「一意対応」を,対象の見方/解釈として導入
  3.2.2 対応表から「一意対応」を抽象
  3.2.3 「一意対応」の概念図を定める

 3.3. 関数 (一意対応) の表現/実現
  3.3.0 要旨
  3.3.1 関数 (一意対応) のいろいろな表現
  3.3.2 外延的表現:対応図,対応表,グラフ
  3.3.3 内包的表現 (「きまり」):式,コンピュータプログラム
  3.3.4 内包的表現から外延的表現を導く

 3.4. 「変数・定数」
  3.4.0 要旨
  3.4.1 文字列の用法としての「変数・定数」
  3.4.2 現行の「関数y=ax」を,生徒に解説


 4. 閉 じ

 4.1 おわりに