Up なぜ学校数学か?」論の方法 ──論考の方法 作成: 2008-09-13
更新: 2010-10-05


『数学の勉強は何のため?』
「学校数学教員」論




 0 要旨

 1 学校数学と出口論の関係づけ
  1.0 要旨
  1.1 学校数学と出口論の順序関係づけ──2タイプ
  1.2 「数学」と「数学
  1.3 <目的-手段>論と非<目的-手段>論
  1.4 「数学」の困難と「数学」の困難
  1.5 本論考の立場 :「数学」(実質陶冶) で一般陶冶」
  1.6 成長論 (「数学のカラダ」論) へ
  1.7 論考の構成

 2 「数学の勉強は役に立つ/立たない」の意味解析
  2.0 要旨
  2.1 「役に立つ/立たない」の意味を自明にしない
  2.2 「役に立つ」の二つの意味──「道具」と「食物・運動」
  2.3 「無用の用」──「役に立つ/立たない」が看過するもの

 3 「なぜ学校数学か?」の答え (方針)
  3.0 要旨
  3.1 「道具」は「なぜ学校数学か?」の答えにならない
  3.2 「食物・運動」「無用の用」を「なぜ学校数学か?」の答えに

 4 学校数学の形 (序)
  4.0 要旨
  4.1 学校数学の条件──「食物・運動」「無用の用」の含意として
  4.2 学校数学の形

 5 経済主義の出口論に対する批判
  5.0 要旨
  5.1 出口論批判
  5.2 経済主義批判