- 標題 :「土壌ダニの観察」
註: |
「土壌微小動物」だと広くなって無理なので,「土壌ダニ」にとどめる。
ニの他に観察できたダ土壌微小動物は,「土壌ダニと一緒に採取された微小動物」の章節(後述) に入れる。
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- 構成
以下,フル・コンテンツの構成を示す。
個人の許容度に応じて,内容を調整すべし。
- はじめに
- 「土壌ダニとは」
註: |
読者は,土壌ダニとは何かを知らない。
──それ以前に,ダニとは何かを知らない。
そこで,土壌ダニとはどういうものかの論述から開始することになる。
実際,これをするだけでも,「自由研究」としては十分なレベルになる。
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- ダニ類
- 生物系統の中の,ダニ類の位置
動物界 | 節足動物門 | 鋏角亜門 | クモ綱 | ダニ目
- ダニの現在の分類
- ダニの体
- 土壌ダニ
- 土壌ダニの採集
- 土壌ダニの観察 (可視化)
- 採集容器の中の液を,シャーレに移す
- 実体顕微鏡 (Crenova USBデジタル顕微鏡)
- コンピュータディスプレイに画像を表示するようにセット
- シャーレの中の微小生物をさがす
ひじょうに小さい微小動物は,動きが発見の手掛かりになる。
よって,動きを手掛かりにしたいときは,採集液にはアルコールを用いないことになる。
- 光学顕微鏡 (SWIFT 三眼生物顕微鏡)
- コンピュータディスプレイに画像を表示するようにセット
- デジタルカメラ:Swiftcam SC503-CK
- ソフトウェア:Swift Imaging 3.0_Mac
- 出力画像サイズ:2560 pixel x 1922 pixel
- スポイトで,ダニをスライドガラスに移す
- 対物レンズ倍率:4 → 10 → 40 → 100
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ダニの場合は,厚みがある。そのうえ,水に浸っている。
よって 40倍は,レンズと対象物がすれすれの近さになり,操作が難しい。
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- コンピュータディスプレイに表示した画像を,撮影
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ダニは厚みがあるので,焦点は部分的にしか合わない
焦点を変えて,画像を複数枚撮る
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- 撮影画像の編集 (フォトレタッチ)
- トリミング
- 同一対象に対し,焦点を変えて複数撮影している。
コピースタンプツールを使って,この複数の画像の中から写りのよい部分を抽出し,1枚の画像にまとめる
- 明度・コントラスト処理
- 回転,トリミング
- 予め作成していたスケール画像から,スケールをコピー&ペースト
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スケール画像は,0.5 mm 目盛りのスケールを光学顕微鏡の 4倍, 10倍それぞれで撮影して,作製する。
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- 採取した土壌ダニ
- 画像化
- 種の同定は,高精細な可視化が必要。
これ は無理なので,「○○類」の捉えを努力目標にする。
- 撮影画像から体の構造を読み取り,図にする
- 土壌ダニと一緒に採取された土壌微小動物
- ジムカデ
- センチュウ
- クマムシ
- 原生動物 (動物的生態の単細胞生物)
等々
- 考察・おわりに
- 参考文献・参考Webサイト
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