Up 箱物科目の発生構造 作成: 2011-06-29
更新: 2012-03-11


掲載履歴
  • 箱物科目発生の構造・メカニズム:要旨 (12-03-11)
  • 新科目トップダウンの手法 (11-06-30)
  • 箱物科目は,担当者ローテーション科目に:要旨 (11-06-29)
  • 科目創出は,箱物科目づくりに:要旨 (11-06-29)
  • 科目創出を,「改革」・交付金獲得の方法にする (11-06-29)
  • <科目創出>経営 :要旨 (11-06-29)
  • 要旨 (11-06-29)
  •    

     0 導入

     0.0 要旨
     0.1 はじめに


     1 箱物科目発生の構造・メカニズム

     1.0 要旨

     1.1 箱物科目発生のモーメント:ジェネラリストの独善
      1.1.0 要旨
      1.1.1 スペシャリストを無能・怠惰に思う
      1.1.2 スペシャリストを働かせねばと思う
      1.1.3 《スキームをつくり,これの通りにやれと命じる》を,
           自分の使命・役割にする
      1.1.4 スキームづくりは,箱物づくり

     1.2 ジェネラリストの存在
      1.2.0 要旨
      1.2.1 スペシャリスト教員とジェネラリスト教員の別
           ──専門分野・経歴が関係
      1.2.2 政治・経営は,ジェネラリストが担当


     2 箱物科目の顛末・結末

     2.0 要旨

     2.1 箱物科目づくりの様相
      2.1.0 要旨
      2.1.1 ことばでつくってしまう──ことばの罠
      2.1.2 スキームを描いたところで自分の仕事を遂げたと思う
           ── "If we build it, they will come."

     2.2 箱物科目は,使えない科目 ──その理由
      2.2.0 要旨
      2.2.1 学習は,「石の上にも十年以上」

     2.3 箱物科目は,担当者ローテーション科目に
      2.3.0 要旨
      2.3.1 箱物科目は,「教員ならだれでも担当できる科目」に
      2.3.2 「だれでも担当可能」の方法:「ディスカッション」担当
      2.3.3 箱物科目は,担当者ローテーション科目に


     3 「改革」は,「箱物づくり」を形にする

     3.0 要旨

     3.1 「改革」は,「箱物づくり」を形にする
      3.1.0 要旨
      3.1.1 「改革」は,ジェネラリスト執行部とジェネラリスト教員の協働
         ──ジェネラリストはジェネラリストを呼ぶ
      3.1.2 「改革」は,科目創出に
      3.1.3 「改革」は,科目創出に
      3.1.4 科目創出は,箱物科目づくりに

     3.2 <科目創出>経営
      3.2.0 要旨
      3.2.1 科目創出を,「改革」・交付金獲得の方法にする
      3.2.2 新科目トップダウンの手法

     3.3 新科目づくりは,癖になる
      3.3.0 要旨
      3.3.1 科目創出に嵌る
      3.3.2 大学は,新科目づくりを風土にしていく


     4 <箱物科目=担当者ローテーション科目>各論

     4.0 要旨

     4.1 「教育実習事前・事後指導」
     4.2 「教職実践演習」
     4.3 「教職論」
     4.4 「入学前教育」
     4.5 「人権・倫理」
     4.6 「キャリア」
     4.7 「情報機器の操作」


     5 <箱物科目をつくらない見識>の形

     5.0 要旨

     5.1 箱物科目づくりは,なくならない
      5.1.0 要旨
      5.1.1 箱物づくりは,社会力学の含意

     5.2 <箱物科目をつくらない見識>の形
      5.2.0 要旨
      5.2.1 箱物がつくられる構造・メカニズムを理解する
      5.2.2 箱物科目が使いものにならない理由を理解する
      5.2.3 科目運用の王道とその理由を理解する

     5.3 科目運用の形
      5.3.0 科目新設は,「大学の科目」の新設であること
      5.3.1 科目を増やすよりは,既設科目の内容充実
      5.3.2 大学生の科目履修は,少ない方がよい


    6 おわりに