Up 『新しい気象学教科書』──オッカムの剃刀 作成: 2023-09-06
更新: 2024-05-06


作成/更新履歴
  • 雨季のメカニズム──構造的分類 (24-05-06)
  • 日照時間と降雪量 (更新 23-09-21)
  • 「アルプスの氷河の後退」(更新 23-09-21)
  • 陸氷と海面水位の関係 (23-09-20)
  • 気温変動のグラフ (23-09-19)
  • 気候 : 要旨 (23-09-19)
  • 「温度」 (23-09-18)
  • 「熱エネルギー・温度」の定義 (23-09-17)
  • 「温度」: 要旨 (23-09-16)
  • 「気圧」 (23-09-15)
  • 「気圧」: 要旨 (23-09-15)
  • 「空気分子の分子量」(23-09-15)
  • 理想気体の状態方程式 : 要旨 (23-09-15)
  • 空気の圧力・温度・密度の関係 (23-09-14)
  • 風速計 (23-09-14)
  • 「風速」の定め方 (23-09-14)
  • 「風速」: 要旨 (23-09-14)
  • 「風速・気圧・気温」の存在論:要旨 (23-09-14)
  • 「北極海の氷の減少」(更新 23-09-14)
  • 梅雨 (23-09-13)
  • 春の三寒四温 (23-09-13)
  • 冬の寒波襲来 (23-09-13)
  • 夏の猛暑 (23-09-13)
  • 台風の進路・終末:要旨 (23-09-12)
  • 高緯度圏鉛直対流の年サイクル (23-09-12)
  • 前線発生のしくみ (23-09-11)
  • 鉛直対流渦束の蠕動 (23-09-11)
  • 高緯度圏鉛直対流系の地表から上層まで (23-09-10)
  • 高緯度圏鉛直対流系 : 要旨 (23-09-09)
  • 等圧線──その含意 : 要旨 (23-09-09)
  • 天気図の精度 : 要旨 (23-09-09)
  • 等高度線 (23-09-09)
  • 「○hPa 面天気図」(23-09-08)
  • 天気図 : 要旨 (23-09-07)
  • 気象学は,嘘をつく (23-09-07)
  • 気象学の構築は,ボトムアップとはならない (23-09-07)
  • はじめに (23-09-06)

  •     
    0. 導入
    1. 天気図
    2. 高緯度圏鉛直対流系
    3.「風速・気圧・気温」の存在論
    4. 気象観測
    5. 太陽
    6. 地球
    7. 水
    8. 気候
    9. 人間
    10. 気象学

     0. 導入

     0.1 はじめに

     0.2 気象学に臨むときの予備知識
      0.2.1 気象学の構築は,ボトムアップとはならない
      0.2.2 気象学は,嘘をつく


     1 天気図

     1.0 要旨

     1.1 天気図へのアクセス
      1.1.0 要旨

     1.2 高層天気図
      1.2.0 要旨
      1.2.1 「○hPa 面天気図」
      1.2.2 等高度線

     1.3 天気図の精度
      1.3.0 要旨

     1.4 等圧線──その含意
      1.4.0 要旨


     2 高緯度圏鉛直対流系 

     2.0 要旨

     2.1 高緯度圏鉛直対流系
      2.1.0 要旨
      2.1.1 地表から上層まで
      2.1.2 鉛直対流渦束の蠕動

     2.2 天気
      2.2.0 要旨
      2.2.1 前線発生のしくみ

     2.3 季節
      2.3.0 要旨
      2.3.1 高緯度圏鉛直対流の年サイクル
      2.3.2 冬の寒波襲来
      2.3.3 春の三寒四温
      2.3.4 梅雨
      2.3.5 夏の猛暑

     2.4 台風の進路・終末
      2.4.0 要旨


     3 「風速・気圧・気温」の存在論

     3.0 要旨

     3.1 理想気体の状態方程式
      3.1.0 要旨
      3.1.1 「空気分子の分子量」
      3.1.2 空気の圧力・温度・密度の関係

     3.2 「風速」
      3.2.0 要旨
      3.2.1 「風速」の定め方
      3.2.2 風速計

     3.3 「気圧」
      3.3.0 要旨
      3.3.1 気圧モデル
      3.3.2 対比:水圧は静水圧平衡モデル
      3.3.3 地上気圧の説明法
      3.3.4 地上気圧は空気柱の重さではない

     3.4 「気温」
      3.4.0 要旨
      3.4.1 気温計が示す気温とは?
      3.4.2 「空気の温度」は,机上の論
      3.4.3熱圏は 2000℃」とは?

     3.5 「温度」
      3.5.0 要旨
      3.5.1 「熱エネルギー・温度」の定義
      3.5.2 「熱エネルギー・温度」の例
      3.5.3 物体の温度
      3.5.4 物の温度が上がるとは
      3.5.5 放射温度
      3.5.6 光子伝播


     4 気象観測

     4.0 要旨

     4.0 気象庁の気象観測

     4.1 地上気象観測
      4.1.0 要旨
      4.1.1 測候所──偏在
      4.1.2 自動観測システム
      4.1.3 気象レーダー

     4.2 高層気象観測
      4.2.0 要旨
      4.2.1 ラジオゾンデ
      4.2.2 ウィンドプロファイラ

     4.3 気象衛星観測 (人工衛星)
      4.3.0 要旨
      4.3.1 対流圏下層気温の測定
      4.3.2 Advanced microwave sounding unit (AMSU)


     5 太陽

     5.0 要旨

     5.1 太陽活動
      5.1.1 太陽の構造
      5.1.2 太陽黒点
      5.1.3 磁気活動・磁場
      5.1.4 太陽活動周期
      5.1.5 太陽活動の研究の現段階

     5.2 太陽放射
      5.2.0 太陽放射スペクトル
      5.2.1 太陽放射のエネルギー密度
      5.2.2 太陽定数
      5.2.3 アルベド
      5.2.4 「放射線のエネルギー」とは

     5.3 太陽風・宇宙天気
      5.3.0 要旨
      5.3.1 太陽風
      5.3.2 太陽圏電流シート
      5.3.3 磁気嵐・電離層嵐
      5.3.4 太陽圏

     5.4 太陽観測
      5.4.1 太陽観測衛星
      5.4.2 望遠鏡


     6 地球

     6.0 要旨

     6.1 自転・公転
      『図説 :「年と日」の数理』

     6.2 大気圏
      6.2.1 要旨
      6.2.2 対流圏

     6.3 大陸移動
      6.3.1 要旨

     6.4 海洋
      6.4.0 要旨
      6.4.1 海流

     6.5 生態系
      6.5.0 要旨


     7 水

     7.0 要旨

     7.1 雲
      7.1.0 要旨
      7.1.1 雲の含蓄

     7.2 降水
      7.2.0 要旨
      7.2.1 雨季のメカニズム──構造的分類

     7.3 氷
      7.3.0 要旨
      7.3.1 海氷
      7.3.2 氷河
      7.3.3 陸氷と海面水位の関係


     8 気候

     8.0 要旨

     8.1 古気候再構築技術
      8.1.1 年代測定ものさし
      8.1.2 樹木年輪
      8.1.3 生物の成長痕跡 (樹木年輪以外)
      8.1.4 鍾乳石の成長痕跡──石筍の成長縞
      8.1.5 古文書
      8.1.6 氷床コアの年縞
      8.1.7 湖底海底堆積物コアの年縞
      8.1.8 氷河性砕屑物 (IRD)

     8.2 太陽・地球のうねりの複合
      8.2.0 要旨

     8.3 日照
      8.3.0 要旨
      8.3.1 日照時間と降雪量
      8.3.2 日照時間と気温

     8.4 雲量
      8.4.0 要旨
      8.4.1 気温の主因は雲量
      8.4.2 気候変動は,気温変動ではなく雲量変動
      8.4.3 雲量の経年変化

     8.5 気温の変動
      8.5.0 要旨
      8.5.1 気温変動のグラフ
      8.5.2 Global Temperature Report

     8.6 サバク化
      『サバク学』

     8.7 氷域の拡大/縮小
      8.7.0 要旨
      8.7.1 氷域拡大/縮小スパイラル
      8.7.2 太陽活動と氷河
      8.7.3 北極海の氷原面積の変動
      8.7.4 「氷河期」

     8.8 宇宙気候学
      8.8.0 要旨

     8.9 トピックス
      8.9.0 「北極海の氷の減少」
      8.9.1 「アルプスの氷河の後退」


     9 人間

     9.0 要旨

     9.1 人工で生きる/生かされる
      9.1.0 要旨
      9.1.1 大地の人工化は,沙漠化へ


     10 気象学理論

       気象学理論


     11. 閉じ

      おわりに