「統計」の数学
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「統計」の学習の要諦は，特に離散型と連続型の対照，重み無し型と重み付き型の対照である。
統計の各種概念の理解は，この２×２の型の押さえになる。 特に，連続型がどういうふうに離散型の拡張になっているかの押さえになる。 実際，この押さえにによって，その概念の本質の取り違えが抑制されるようになる， 「わかったつもり」に警戒して，カラダづくりに地道に努めることが肝要である。 |
主題構成
| 重み無し | 重み付き | |
| 離散 | 度数分布
・棒グラフ 平均 ・平均の定義 (「相加平均」) ・平均の計算 分散 ・分散の定義 ・分散の計算 |
度数分布
・棒グラフ 平均 ・平均の定義 (「加重平均」) ・平均の計算 分散 ・分散の定義 ・分散の計算 確率分布 標本調査 |
| 連続 | 度数分布
・ヒストグラム 平均 ・平均の定義 (「相加平均」の拡張) ・平均の計算 分散 ・分散の定義 ・分散の計算 |
度数分布
・ヒストグラム ・度数分布グラフ一般 ・正規分布 平均 ・平均の定義 (「加重平均」の拡張) ・平均の計算 ・正規分布の平均 分散 ・分散の定義 ・分散の計算 ・正規分布の分散 確率分布 ・正規分布 標本調査 |