Up | 「かけ算の順序」の数学 | 作成: 2007-03-14 更新: 2018-03-02 |
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PDF 2.45 MB 作成: 2010-03-29 更新: 2012-04-22
シリーズ :「かけ算の順序」論争解説
「数」がわかる本 シリーズ
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0 導入 0.1 はじめに 0.2 結論から :「かけ算には順序がある」が正しい 1 「かけ算の順序」のモンスター論議/論争 1.0 要旨 1.1 日常感覚で話題にする──内容を数学と思わない 1.2 「問題の論理的還元」の方法に無縁 1.3 「構成主義」の方法に無縁──思いつきの理屈で自足 1.4 「かけ算の順序」の数学は敷居が高い 2 「かけ算の順序」の数学 2.0 要旨 2.1 数学における「数と量」の範疇 2.2 積の立式の論理 ──「順序はどうでもいいのでは?」への答え 2.3 立式は,問題の論理的還元の仕方に従う 2.4 積の立式における<いろいろ>と<ひととおり>の区別 2.5 逆立式の論理 3 問題の論理的還元──例 :「3×2」の立式の場合 3.0 要旨 3.1 「3×2」の立式に至る問題の最終還元形 3.2 「3m のひもを2本つなぐと,何m?」 3.3 「1ヤードは3フィート。2ヤードは何フィート?」 3.4 「タテ3cm,ヨコ2cmの長方形の面積は何cm2 ?」 3.5 「3km/h では,2hで移動する距離は何km?」 4 学校数学における「かけ算の順序」の主題の意味 4.0 要旨 4.1 学校数学では,「順序」を大事にすること 4.2 「問題の論理的還元」は,学校数学の必須主題 5 おわりに |