Up | 米余り・米不足──主食米の経済 | 作成: 2024-09-06 更新: 2024-09-24 |
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0 はじめに
1.0 要旨 1.1 農民の身分固定 1.2 米納税の廃止 (「地租改正」) 1.3 米投機 1.4 米配給制 1.5 米余り・古米処理 1.6 逆ザヤ 1.7 生産制限 (「減反」) 1.8 ヤミ米 (「縁故米無償譲渡」) 1.9 生産・流通・輸入の自由化
2.0 要旨 2.1 昭和の米食ネガティブキャンペーン 2.1.1 「米を食うとバカになる」 2.1.2 「米を食うと太る」 2.2 主食米需要の最近の推移 2.3 外中食の時代
3.0 要旨 3.1 交付金 3.1.1 交付金で誘導──アメとムチ 3.1.2 中山間地域への直接支給 3.1.3 交付金政治の限界 3.2 水田転用──現時点の生産調整策 3.2.0 要旨 3.2.1 麦・大豆 3.2.2 業務用米・非主食用米の生産 3.3 政府備蓄米対策 3.3.1 無償交付 3.3.2 米輸出を促す
4.0 要旨 4.1 米生産面積の推移 4.2 米農家の高齢化 4.3 共同作業・アウトソーシングの限界 4.4 米農家数の推移 4.5 中山間地域の消滅 4.6 農協の地盤沈下
5.1 米輸入自由化 5.1.1 グローバリズム──自由貿易主義 5.1.2 食料輸入に進む理由 5.1.3 食料自給国の内情 5.1.4 TPP 5.2 展望 5.2.1 米輸入自由化前夜 5.2.2 米生産・流通の自由化 (生産調整の廃止) 5.2.3 日本人は輸入米,国産米は外国人に
6.1 「亡国」 6.2 「地域消滅」 6.3 財政 vs イデオロギー
7.1 「主食米」諸行無常 7.2 おわりに |