Up | 学校数学現成論 ──「学校数学=生態系」の含蓄 | 作成: 2013-01-17 更新: 2014-07-22 |
オンラインブック版 PDF 1.96 MB 作成: 2014-07-08 更新: 2014-09-22 |
要約 はじめに
1.0 要旨 1.1 「学校数学現成」の観取 1.1.0 要旨 1.1.1 「現成」観取 ── 現成論へ 1.1.2 「学校数学=生態系」の視座 1.1.3 存在論と<視座> 1.2 「現成」の構造・機序 1.2.0 要旨 1.2.1 現成論タイプの思想 1.2.2 オートポイエーシス的システム論 1.2.3 <現成論批判>の定位
2.0 要旨 2.1 学校数学に対する「系」の捉え 2.1.0 要旨 2.1.1 均衡の系──複雑系 2.1.2 合理系──力学系 2.1.3 安定系 2.2 「学校数学=生態系」 2.2.0 要旨 2.2.1 学校数学は,生態系 2.2.2 「学校数学=生態系」の生物種
3.0 要旨 3.1 自己維持する系──攪乱と均衡回帰 3.1.0 要旨 3.1.1 自己維持──<攪乱と均衡回帰>で代謝 3.1.2 <在る>は,<在る>実現 3.2 「攪乱」のいろいろ 3.2.0 要旨 3.2.1 「攪乱」装置 3.2.2 「攪乱」のいろいろ 3.2.3 人材育成論――学校数学出口論 3.2.4 「数学を」対「数学で」 3.2.5 文部行政の "新指導要領" 3.2.6 「数学的○○」ムーブメント 3.2.7 「<教える>はダメ」 3.3 同じことの繰り返し 3.3.0 要旨 3.3.1 同じことの繰り返し 3.3.2 代謝・忘却 3.3.3 繰り返しの形──拍動と振り子運動
4.0 要旨 4.1 「意味」と無縁 4.1.0 要旨 4.1.1 「意味」と無縁 4.1.2 「意味」の問い 4.2 「出口」と無縁 4.2.0 要旨 4.2.1 「出口」と無縁 4.3 「是非」と無縁 4.3.0 要旨 4.3.1 系は,個の<自分本位>の均衡 4.3.2 自己維持を実現するものであれば是非はない 4.3.3 個の主観の「是」は,系の攪乱が効用 4.4 「進歩」と無縁 4.4.0 要旨 4.4.1 同じことの繰り返し 4.4.2 規模・勢力の拡大は,質の向上とは違う 4.4.3 「進歩」に見えるものは, 「進化」 4.4.4 教員の場合
5.1 「現成」の定立 5.2 目的論・実践論の位置づけ 5.3 学校数学形態形成学
おわりに |